2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

KeePassのAutoTypeでDonutをURL依存に

KeePassもDonutも書き換えず、適当にホットキーを定義することで可能です。KeePassのAutoTypeホットキー実行の瞬間にウインドウタイトルをURLに変えてしまうだけです。以下をホットキーで実行すると、KeePassにホットキーが送られる際に、Donutのウインドウ…

wnd_strについて

モチベーション mayuでウインドウの指定に使われる文字列があります。クラス名, タイトル名, モジュール名の3つから構成され、クラスとタイトルはウインドウの親子構造を表します。ウインドウの指定に使って便利なら、ウインドウハンドルの取得にこれを使う…

index(Object.[x])やslice(Object.[x y])について

gs

配列(Array)や連想配列(Map)や文字列(String)を扱うための構文糖(シンタクスシュガー)、[]構文の解説です。 角括弧内の引数の数が1つならindex、2つならsliceとなり、それに加え、角括弧に=が付くと*_setとなります。 s: 'abcedfg' s.[0] //s.index(0) s.[0 …

Giraffe+ 0.5.32.491

Downloadページへ前リリースからの変化 std::mapのvalue_typeとinsertの戻り値の型にgc_malloc_atomic_policyを使うように修正 Container.eachが引数のメソッドに与える要素を複数に出来るようにした Giraffe.ComposeExcecuteeの仕様を旧来のGiraffe:Compose…

Object.@による引数の配列の展開と引数の配列化

gs

Lispのバッククォート構文の,@やRubyの*です。 実引数に置くと、その配列*1が展開されます。 `a b c[a.+ b.+ c].invoke({1 2 3}.@) //6 `a b c[a.+ b.+ c].invoke(10 {2 3}.@) //15 `a b c[a.+ b.+ c].invoke({1}.@ 20 30) //51 `a b c[a.+ b.+ c].invoke(1.…

Giraffe+ 0.5.31.480

Downloadページへ前リリースからの変化 Unicodeファイル名対応のためNormalExecute等の古い関数でString.shell_executeを使うようにした String.shell_executeのfMask引数を空白時にデフォルト値となるようにした Giraffe:SplitExecuteeのindex引数に文字列…