Giraffe+ 0.5.27.447

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前リリースからの変化

  • GetEventが失敗したときに変なデータを返さないようにした
  • リストボックスのスクロール時のアイコン描画を修正した
  • String.lrangeをStringstream.new(self).lrangeを返すものとして定義
  • ToggleAfterExecute(Shift+Tab)の色をColor.iniで設定可能にした
  • 設定ダイアログでファイル呼び出しのみのファイルの説明が表示されてなかったのを修正
  • 設定ダイアログに"Copy This Script Path"を追加
  • ロケールに合わせてマニュアルを開くDataDefault/Giraffe/Manual.giraffeを追加
  • ドキュメントのディレクトリを返すGiraffe.GetDocDirを定義
  • マニュアルにファイル操作のチュートリアルを追加
  • デフォルト設定でYenキーとBackslashキーの違いが無いようにした
  • LOCALE関数をGiraffe+内部で起動スクリプト実行前に定義するようにした
  • 日本語以外のロケールGiraffe+を起動したときに英語版として普通に使えるようにした
  • 英語のマニュアル等を用意した
  • 設定ダイアログのスクリプトの説明をGiraffe+のロケールに合わせたものになるようにした
  • doc/bugs.txtとdoc/todo.txtをissues.txtに統合して、少し書き足しておいた。
  • doc/settings.txtをdoc/manual.htmlの最下部に併合した

GetEventが失敗したときに変なデータを返さないようにした

空のBlockオブジェクトを返すところが、NULLオブジェクトを返してました。

リストボックスのスクロール時のアイコン描画を修正した

描画途中でスクロールした場合、描画を中断せず、描画位置を更新するようにしました。これにより、効率と表示の正当性を両立できました。
もともと、描画を中断して新たに描画を開始するようにしていたのですが、それではスクロールが遅くなり、効率を重視した結果再描画無しとしていました。

String.lrangeをStringstream.new(self).lrangeを返すものとして定義

こういう用意が出来てないとうざったいので。

ToggleAfterExecute(Shift+Tab)の色をColor.iniで設定可能にした

セクション名はDisableAfterExecuteです。

設定ダイアログでファイル呼び出しのみのファイルの説明が表示されてなかったのを修正

忘れてたみたいです。

設定ダイアログに"Copy This Script Path"を追加

たまに要るみたいです。

ロケールに合わせてマニュアルを開くDataDefault/Giraffe/Manual.giraffeを追加

Giraffe+のロケールは、Giraffe.localeに文字列で表現されます。速度を考えると普通に数値にすべきなんでしょうが、対して変わりませんので、解かりやすさ優先でいいと思ってます。Windows/C/C++/Giraffe+と四つの独立したロケールが存在しててかなり面倒ですが、起動時と設定再読み込み時にWindowsロケールに他のロケールを合わせるようにしています。(互換性のためstd::locale::numericだけはclassicになるようにしています。)

ドキュメントのディレクトリを返すGiraffe.GetDocDirを定義

Giraffe.doc_pathがあればそれを、無ければ'Giraffe.exeのディレクトリ\\doc'を返します。

マニュアルにファイル操作のチュートリアルを追加

エクスプローラと同じ操作性になってるとはいえ、エクスプローラでファイル操作をキーボードでやる人が少なそうなので、やっぱり解かりにくいのかもしれません。

デフォルト設定でYenキーとBackslashキーの違いが無いようにした

英語キーボードのバックスラッシュキーは日本語キーボードの円記号の印字のあるキーで、かつ、日本語キーボードの印字に基づいてキー名を設定したので、英語キーボードではYenキーがバックスラッシュキーの名前になってしまいました。

LOCALE関数をGiraffe+内部で起動スクリプト実行前に定義するようにした

スクリプトのパース時に実行されるものですからどのスクリプトが読み始められるより先に定義しないといけませんでした。

日本語以外のロケールGiraffe+を起動したときに英語版として普通に使えるようにした

そうできるように作っていたんですが、スクリプト内にある説明をどうすべきか考えがまとまらず保留していました。結局、日本語と英語だけで別にいいかと考え、いい加減にやっておきました。

英語のマニュアル等を用意した

日常的に英文を読む生活をしてますが、気軽に書けるレベルには程遠いです。

設定ダイアログのスクリプトの説明をGiraffe+のロケールに合わせたものになるようにした

Giraffe.localeがjapaneseなら日本語になり、違う場合は英語で表示されるようにしておきました。ついでに、日本語の説明を解かりやすく手直ししておきました。

doc/bugs.txtとdoc/todo.txtをissues.txtに統合して、少し書き足しておいた。

bugs.txtがバグというより諦めてる仕様、todo.txtがTODOというより諦めてる目標という感じだったので、両方まとめてKnown Issuesというやつにしておきました。

doc/settings.txtをdoc/manual.htmlの最下部に併合した

単独のファイルにしておくほどのものでも無いので。