Giraffe+ 0.5.43.598
前リリースからの変化
- Container.from_Containerをmake_from_Containerにリネーム
- thread関数が後処理に失敗することがあったのを修正
- マルチスレッド時のロックを少し効率化
- www:url-encodeが戻り値をStringの値に付け足して返していたのを修正
- 設定ダイアログのリストビューの描画を改善
Container.from_Containerをmake_from_Containerにリネーム
from_*はselfを初期化するメソッドの名前としたことを一時期忘れてたようです。
thread関数が後処理に失敗することがあったのを修正
後処理用のデータがGCから見えなくなってました。
マルチスレッド時のロックを少し効率化
描画とGCのスレッド登録に同じmutexを使うようにしました。
www:url-encodeが戻り値をStringの値に付け足して返していたのを修正
String.newもしくは''.copyとするところをString.cloneしてました。
設定ダイアログのリストビューの描画を改善
表示時、3ピクセル描画がずれるようになってました。気にしないことにしてましたが、気が向いたので手を入れました。
Property SheetによりProperty Pageが表示され、その後、Resizable Tree Property Sheetによりリサイズされ3ピクセル移動、その痕跡が残る、というもののようです。
根本的な問題は、表示時とその後でずれることなんですが、移動後に痕跡が残ることもクリッピングか何かの問題であり、どちらも解決するにはかなり手直ししないといけないようなので、対症療法的に、移動後にInvalidateすることにしました。
表示時、ズレが一瞬垣間見えますが、気にしないでください。