Giraffe+ 0.6.4.885

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  • ADD: Istream.getline2, \rを含まない文字列を返す
  • ADD: settings/key/RenameFileWithSemicolon, セミコロンを含むファイル名を変更できる
  • ADD: settings/key/SwitchState, Giraffe+のウインドウの状態を切り替える
  • ADD: settings/setup/DoutFile.giraffe, デバッグ出力をファイルdout.txtに
  • FIX: GetFuncDescriptionがスクリプトが未定義の関数一つのみを含む場合にエラーになる
  • FIX: オブジェクトが文字列化できないときに無限ループになる
  • FIX: Single Thread Drawがアクセス違反になることがある
  • MOD: Boost 1.43.0
  • MOD: Container.lrangeは\rを含むべきではない
  • MOD: NullのメソッドコールはともかくNullを返すべき
  • MOD: Object.||と&&は引数の結果をboolにキャストすべき


Nullにメッセージを送った場合に、引数やそれ以降のメッセージの処理等をせず即座にNullを返す仕様になりました。これにより、call_safe(後置アスタリクス)の使い道が広がりました。これは式レベルでの処理なので、selfやContextがNullの場合のフリーメソッドコールは対象外です。

Dout.file*.close //Dout.fileが定義済みならclose
undefined*.test(''.throw) //undefinedが定義済みならthrow
Null.|| true //Nullが返る