文法 Quick Reference リテラル - Giraffe+の開発についてのブログ

リテラル	オブジェクト	説明
"string"	String	エスケープシーケンスを含む文字列
'string'	String	エスケープシーケンスを含まない文字列
r/body/option	Regex	正規表現。optionについてはRegex.newの第二引数を参照
:symbol_id	Symbol_id	文字列の一意な数値化。スロット指定に使われる
[block]	Block	式リスト。ifやwhileの引数になる
`arg_block[body_block]	Method	メソッド。ブロックとの違い等、詳しい話はメソッドの項を参照
{array}	Array	配列を返す関数の省略記法。Array.newと同じ
\c	Character	文字。エスケープシーケンスを含む。たとえば改行は\\n

数値の型は括弧内に型を書いたものを後置します。デフォルトはIntです。小数点がある場合はDoubleかFloatしか指定できず、デフォルトはDoubleです。型の指定はケースインセンシティブです。



0 //value=0 type=Int

010 //value=8 type=Int

0xff(Uint) //value=255 type=Uint

0.10 //value=0.1 type=Double

1.2e-1(float) //value=0.12 type=Float