Giraffe+のソースを公開しました

SourceForgeのCVSです。簡単にビルドできるようにしたり、プロジェクトファイルやディレクトリ構造の整理をしたりするのが面倒で放っていましたが、それらの問題を解決する気が全く無いのと、公開されて無いよりはマシだろうという判断から、いい加減な状態で公開することにしました。

このソースに関する情報を羅列しておきます。

  • プロジェクトファイル内のソースファイルの場所の記述をいじらないとビルドできません。
  • VS2005ではObject*がどうとかでコンパイルが通りません。vector::iteratorがポインタで無くなったためのようです。*1
  • gs_MFCは、これ以上やっても無駄に大きくするだけのような気がして、クラスの追加が中断してます。
  • gs_Windowsはたぶん完成してます。
  • deprecated_dllはGiraffe.exeが旧DLLを使えるかテストするためのDLLです。
  • AsciiAfxはUnicodeビルドのMFCアプリから、ASCIIビルドのMFCの拡張DLLを使うためのDLLです。
  • GiraffeScriptTestはgs.dllのテストプログラムであるgs.exeのソースです。
  • gsにスクリプトエンジンのソースがあります。
  • gs_dllはgsのソースをまとめてgs.dllを作ります。
  • includeには汎用的なコードがライブラリとして置かれてます。
  • mfc_testがGiraffe.exeのプロジェクトで、Launcherビルドが普段リリースしてるもの、Releaseはリリースビルドのテスト、Debugはデバッグビルドのテストです。
  • mfc_test/deprecatedに旧言語の関数等があります。
  • mfc_test/settings_dialogに設定ダイアログがあります。
  • mfc_test内に多くのディレクトリがありますが、ほとんどがテスト用です。
  • gc_testはgs/gcにあるgc関係のソースをテストします。*2
  • 必要なライブラリはBoostとBoehm GCだけです。それでも何か足りない場合は連絡してください。
  • 何か聞きたいことがあれば、ここでもメールでも、適当に聞いてください。

*1:2007-11-24: iteratorをポインタの汎用型とするのをやめたのでこの問題は解消されました。それと、vector::iteratorがポインタを受けるコンストラクタを持ってるかどうかの問題だったようです。

*2:2007-11-24: アップロードするの忘れてました。